活動レポート

第4回がんアライ部・名古屋勉強会をオンラインにて開催しました

第4回がんアライ部・名古屋勉強会をオンラインにて開催しました

1月29日(金)、第4回がんアライ部・名古屋勉強会をZOOMにて行いました。「仕事と治療の両立支援ネット―ブリッジ」との共催で、オンライン開催。

 

勉強会のテーマは、「対話する、つながる、共に歩む 両立支援における社内推進のポイント」です。

講師は、自身もがんサバイバーであり、積極的に社内外で発信を続けているサッポロビール株式会社 人事部 プランニング・ディレクター 村本高史さん。

 

質疑応答では、たくさんの質問が寄せられ、参加者の皆さんの関心の高さが伺えました。

 

質問:人事部と各地域の営業現場間では距離があると思いますが、繋がりを深めていく工夫などありますか?

社員一人一人の顔を見えるようにしていくには、大掛かりな施策よりは対話の場を設ける事だと思います。20年以上前から人事部門では、毎年2回ぐらい全国を回り人事ヒアリングをしています。

また、テレワークが多くなりお互いの顔を見ることが難しい中で、元気でやっている人もいればそうではない人もいて、1人15分程度のオンラインの雑談をやるようにしました。色々な悩みや困り事など、さまざまな話が出てきます。

場を作り、こちらから寄り添い話をしていく事が大切だと思っています。

 

質問:当事者同士のコミュニティを広げられる中で、難しい病気を抱えている方同士の関わりで気を付けることはありますか。

難しい病気を抱えている方が人と繋がりたいのかどうか、どのように思っているかが大切です。何か自分に出来る事は無いか?と考えている方もいらっしゃいます。

繋がる事でお互いの理解が深まり、それぞれ気付きがある事もあります。各自何が出来るか、何が大切かと考えるのが重要だと思います。

 

 

グループでのワークショップは、5グループに分かれて「両立支援の障害になり得るものは?」「社内で理解を得るには?」などをテーマにディスカッションをしました。

ワークショップ後の各グループ発表では、村本さんの講演での気付きや課題感など活発なコミュニケーションがありました。

 

■各グループからの発表

・両立支援を進める上で、社内でのキッカケ作りが難しい、表に出ないケースも多い中でどのように身近に捉えてもらえるか。

・雇用(契約)の違いによって適用できる社内制度等が変わるので、その辺りも社会全体として包括出来るようになると良い。

・この人の為にしてあげたいと思えるか、人の想いは制度を越えるところもあり、普段どんな繋がりを作っているかも大切な要素となる。

・個別対応の部分が多くなると管理者の対応にバラツキが出るので、ある程度の対応ルールなど整備が必要となる。

・両立支援が大切だと発信していく事が大切である。

 

 

コロナ禍により、従来通り対面でのイベントを行うことは難しい状況ですが、これからもがんアライ部ではオンラインでの勉強会や交流会など、企画していきたいと思っています。

また、がんアライ部ではがんの治療をしながら働きやすい職場や社会を実現するため、企業の「がんアライ宣言」を募集しています。自社が、がん罹患者の味方「アライ(ally)」であること、「がんとともにはたらき続けられる企業」であることを、世の中にも働く従業員の方にも、宣言してみかせんか?

詳しくは、がんアライ部のサイトをご参照ください。

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