活動レポート

第3回がんアライ部・名古屋勉強会をオンラインにて開催しました

第3回がんアライ部・名古屋勉強会をオンラインにて開催しました

8月21日(金)、第3回がんアライ部・名古屋勉強会をZOOMにて行いました。「仕事と治療の両立支援ネット―ブリッジ」との共催で、今回は初のオンライン開催。名古屋のほか、東京など、全国から、24社29名にご参加いただきました。

勉強会のテーマは「がん治療経験者のリアルに学ぶ ~今だから思う 渦中の自分、そして会社とのかかわり~」。講演パートでは、仕事と治療を両立した乳がん経験者の方のリアルな実体験が語られました。

 

質疑応答では、たくさんの質問が寄せられ、参加者の皆さんの関心の高さが伺えました。

 

質問. 当時どんな制度があればもっと働きやすかったと思いますか?

「制度があっても上司が知らないケースも多いです。なので、まずは社員が正しく知ること。その上で、休みやすい制度があればよかったのかなと思います」

 

質問. 仕事と治療の両立、なぜ頑張れたのでしょう?

「病気になる前と後で変わらないものが仕事だったからだと思います。手術で胸を失い、治療で髪が抜け、多くのことが変化する中で、仕事だけはがんになっても唯一の変わらないもののように見えました」

 

質問. 会社にしてほしかったことは?

「会社として関わってほしかったです。治療のために仕事を抜けたり休んだりするのは現場で対応するように言われましたが、できることは限られます。周りからよく思われないこともありますし、上司が変われば対応も変わってしまう。会社として寄り添って、併走するような対応をしてもらえたらよかったのかなと思います」

 

質疑応答後は5つのグループに分かれて個人ワークを実施。話を聞いて思ったこと、会社として、同僚として、どのような対応ができるのか。講演パートで発表があった事例をもとに、自社では何ができるのか、リアルな話し合いが行われました。

 

個人ワーク後の共有タイムでは、ディスカッションした内容を発表。中には、「がんアライ宣言をしたことで、がんに関するハンドブックを作るなど、取り組みが進んだ」という方もいました。

 

コロナ禍により、従来通り対面でのイベントを行うことは難しい状況ですが、これからもがんアライ部ではオンラインでの勉強会や交流会など、企画していきたいと思っています。

 

現在は第3回目となる「がんアライアワード2020」を募集中。 表彰式は11月末にオンラインにて行う予定です。「がんを治療しながら働けるように工夫していく姿勢」を重視していますので、がんに特化した取り組みがなくても「柔軟に休みがとれる風土がある」といった内容でもご応募いただけます。

 

多くの企業・団体の皆さまからのエントリーをお待ちしています!

 

>>がんアライアワード2020の詳細はこちら

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