がんアライアワード受賞企業の取り組み事例

   

【がんアライアワード2022 ゴールド】狭山ケーブルテレビ株式会社の「がんと就労」施策 - がんアライ部

【がんアライアワード2022 ゴールド】狭山ケーブルテレビ株式会社の「がんと就労」施策 - がんアライ部

がんアライアワード2022に寄せられた、各社の「がんと就労」への取り組みをご紹介します。

 

ゴールド受賞:狭山ケーブルテレビ株式会社

業種: 情報通信業

従業員数: 42名

https://www.s-cat.ne.jp/

取り組みのきっかけ

 

人事総務担当者自身が乳がんに罹患したことがきっかけ。

 

風土づくり

 

◆人事総務担当者が、がん検診の受診率向上に向け、地元広報誌に罹患した経緯や闘病等を掲載。【広報さやま8月号 2022年8月10日発行】

 

 

◆がん検診の受診率向上に向けた講演に登壇し、その模様を地元ケーブルテレビのコミュニティチャンネル放送で放映。(来場者数80名満席)

【狭山市・狭山市保健センター主催 がん対策講演会「がんと共に生きるということ」】

2022年9月28日 開催場所:狭山市市民交流センター

 

 

◆両立支援ガイドブックを作成途中であり、今後社内展開予定。

 

 

相談できる環境づくり

 

◆現在治療を行っている人事総務担当者が、主治医ならびに医療ソーシャルワーカーと連携し、治療と就労の両立支援の枠組み作りについて、今後協力していくことを確認。

<具体例>石心会さやま総合クリニック ソーシャルワーカー池田様、主治医:乳腺腫瘍課 児玉教授

 

◎2022年10月27日の通院時に、「勤務状況報告書」を持参。主治医に提出。次回通院時までに「「治療の状況や就業継続の可否等にかかる主治医意見書」の作成を求める。

 

池田様によると、これまで両立支援に関する具体的な支援のフローが病院内で構築されていなかったため、今回の支援をモデルケースとして今後のワークフローを構築したいとの事。

 

制度

 

◆治療と就労の両立で困った時の窓口ならびに、両立支援ガイドブックを公表予定。

 

の他の取り組みやエピソード

 

今年度、がんではない疾患により入院を要する社員がおりました。また、日常的に血圧の高い状態が続いている社員もおり、相談をする機会がないまま体調不安を感じている従業員の存在が明らかとなりました。当社は従業員数50人未満の中小企業であることから、産業医の選任は義務化されておらず、年に1回の定期健康診断を催行すれば労働安全衛生法上は充足出来ることになります。

 

しかし、この状況を放置することは会社側の安全配慮義務違反を問われる可能性も否めないことから、地域の産業保健センター、医師会連携の下で、医師による健康保健指導を行う試みを開始することに決定しました。

 

抱負

 

地域に根差した事業者として、まずは自社ならびに地元の方々へ、がん検診の受診を促す活動を続けたいと思う。

 

講評・コメント

 

・社長まで巻き込みが出来、会社全体でがんと就労に取り組む体制に広がりを感じます。

 

・地域の産業保健センター、医師会連携の下で、医師による健康保健指導を行う試みを開始するなど、他社が参考になる取り組みを行われています。

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