がんアライアワード受賞企業の取り組み事例

   

【がんアライアワード2022シルバー】岩田社会保険労務士事務所の「がんと就労」施策

【がんアライアワード2022シルバー】岩田社会保険労務士事務所の「がんと就労」施策

がんアライアワード2022に寄せられた、各社の「がんと就労」への取り組みをご紹介します。

 

シルバー受賞:岩田社会保険労務士事務所

業種: 専門サービス業

従業員数: 3名(うち1名が代表者)

https://www.isr.yokohama/

風土づくり

 

◆クライアント・顧問先に対して「がん治療と就労の両立支援」を推進することと並行して、専門書籍を用いた職員向けの勉強会を定期的に実施している。

 

◆フルリモート勤務およびワーケーション制度を推進しており、誰もが自らのパフォーマンスが最大化できる働き方を推奨している。(職員2名ともに完全在宅勤務でコンサルティング業務に従事している。)

 

◆副業人材等を積極的にビジネスパートナーとして活用し、人材や雇用形態のダイバーシティ等を実現しており、誰もが自らの望む働き方で就業できる環境づくりに努めている。

 

相談できる環境づくり

 

◆職員と所長間で毎週Teamsを活用した1on1ミーティングを実施し、コンディションや業務の状況などを把握している。

 

◆クライアントに対するコンサルティング業務については原則、正担当/副担当として2名体制としており、急な体調不良や中長期の休職にも対応できる仕組みを整備している。

 

制度

 

◆コンサルタント職については完全在宅勤務制度を導入しており、通勤等は不要。

 

◆クライアント・顧問先とのコミュニケーションは原則、slack/chatwork等のチャットツールにて実施しており、またアポイントについてもオンラインミーティングでの開催としているため、がん罹患時にも在宅勤務で顧客対応もできる体制を整備している。

 

その他の取り組みやエピソード

 

◆神奈川県社会保険労務士会の「治療と就労の両立支援研究部会」に参加し、社会保険労務士として、神奈川県内の企業に対して「がん治療と就労の両立支援」を推進している。

 

◆世の中に広く一般的に「がん治療と就労の両立支援」のテーマを広く普及啓発するために、立命館大学 経営学部の守屋教授との共同研究を実施し、労務理論学会にて学会発表を実施。

 

(参考)「がんアライアワード受賞企業」の分析

 

◆拙著「ベンチャー・スタートアップ企業の労務50のポイント(セルバ出版)」において、治療と就労の両立支援に関する項目を設けて、まだ取り組み事例の少ないベンチャー・スタートアップ企業に対しての両立支援の重要性を解説している。

 

 

抱負

 

がんと就労の両立支援については、まだ大企業の取り組みが中心であり、中小企業やベンチャー企業では問題意識が小さいことを感じます。社会保険労務士として、自身の事務所のみならず、がんと就労の両立支援の裾野を広げるべく尽力してまいります。

 

講評・コメント

 

・書籍を通じて、まだ取り組み事例の少ないベンチャー・スタートアップ企業に対しての両立支援の重要性を解説され、啓発への本気度が伝わってきます。


・事業を通じて社会に向けた情報を発信されています。 
 

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