がんアライアワード受賞企業の取り組み事例

   

【がんアライアワード2022ブロンズ】株式会社繋の「がんと就労」施策

【がんアライアワード2022ブロンズ】株式会社繋の「がんと就労」施策

がんアライアワード2022に寄せられた、各社の「がんと就労」への取り組みをご紹介します。

 

ブロンズ受賞:株式会社繋

業種:情報通信業

従業員数:4名

https://www.tsng.co.jp/

取り組みのきっかけ

 

代表が先天性の心疾患をもっていることと、幼少期に難病指定の腎臓病に罹患していた経験があるため、自分だけでなく、フルタイムでなく出社しなくてよいという仕事の仕方を提供できる存在が必要だと感じたことが当社の企業のきっかけの一つでした。

 

また、代表の義父が働き盛りの年齢の時にがんで命を落としており、闘病時の話を聞いていたことも、がんと仕事の両立という課題へのきっかけの一つとなっております。

 

 風土づくり

 

◆がんに限らず、仕事を通じて社会とつながり続けることを希望する方のためにITを用いて働く環境を提供することを当社のミッションと考えており、社員とそのミッションを共有している。

 

◆定期的に、病気療養と仕事の両立に関する動画を用いた研修を実施している。

 

相談できる環境づくり

 

◆社内に病気治療と仕事の両立相談員を選任し、社員にその存在と連絡方法を周知している。

  

制度

 

◆フレックスタイム制度(コアタイム11:00~15:00)により、体調不良時や通院時の業務時間調整が比較的容易にできるようにしている。

 

制度上、システム上もリモートワークを標準的な勤務体制としており、実施する業務上、出社する必要がある場合を除き、リモートワークを希望する社員は出社することなく勤務が可能(2020年11月に入社したメンバーで、一度もオフィスに出社したことのない社員もおります(事由は子育てです))としている。

 

また、業務委託のパートナー様についても、上記同様にリモートワークでの勤務を行っていただいている。

 

◆また、がんを含む治療が必要な傷病を抱えた従業員が、治療を受けながら就労を継続できるようにするため、有給休暇とは別に、半日単位で取得可能な年5日の病気治療のための休暇制度(有給)がある。

 

◆がん検診を含めた人間ドック・健康診断については全額福利厚生費として会社負担にて受診できるようにし、毎年の受診を勧奨している。

  

その他の取り組みやエピソード

 

社員数は少ないですが、リモートワーク中心となっているため、それぞれがどのような仕事をしているのか、今の仕事でどのような困りごとがあるのかを共有するため、週1回社員全員が集まってオンラインミーティングを行っている。

 

社員の働きやすさを向上するために、就業規則を半期に1度、見直しを行っている。

  

抱負

 

来年1月までにがんに罹患された方の就労を支援するための職業紹介サービスを立ち上げるべく、準備中。

  

講評・コメント

 

・社内に病気治療と仕事の両立相談員を選任し、社員にその存在と連絡方法を周知されおり、必要な人が必要なときに相談しやすい環境づくりを進められてます。

 

・有給休暇とは別に、半日単位で取得可能な年5日の病気治療のための休暇制度(有給)があり、治療をしながら働き続けられる制度づくりを進められています。 

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