がんアライアワード受賞企業の取り組み事例

   

【がんアライアワード2022 ブロンズ】株式会社アトラエの「がんと就労」施策

【がんアライアワード2022 ブロンズ】株式会社アトラエの「がんと就労」施策

がんアライアワード2022に寄せられた、各社の「がんと就労」への取り組みをご紹介します。

 

ブロンズ受賞:株式会社アトラエ

業種:ITサービス業

従業員数:98名

https://atrae.co.jp/

取り組みのきっかけ

 

根底に、「意欲あるメンバーが無駄なストレスなく活き活きと働き続けられる」ことをとても大切にしている社風があります。なので、がんだけではなく、不妊治療や子育てや介護、持病の継続的な治療など様々な事情を抱えて働くメンバーがいた際には、どんな環境であっても無駄なストレスなく働けるようにしたいと考え、風土だけでなく制度の整備も進めてまいりました。


弊社では、社内のメンバーが実際にがんに罹患したケースはありませんが、何らかの治療を行いながら働き続けるというメンバーもいることから、会社として、一緒に働く仲間に寄り添い、産業医の先生と連携しながら可能なサポートは何でも実施しています。

 

風土づくり

 

◆弊社では、「意欲あるメンバーが無駄なストレスなく活き活きと働き続けられる」ことをとても大切にしています。そのため、がんだけに特化した制度ではなく、普段の体調不良はもちろん持病がある場合や、親の介護・子育てなど様々な事情があっても、自分自身の判断で最適な働き方を選択できる組織運営を続けています。(時間・場所の縛りのない”スーパーフレックス”制)

 

◆例えば、就業時間中の通院や時差通勤はチームへの共有のみで選択可能であり(「誰かの許可を得る」などの手間はありません)、計画的・突発的問わず休暇取得が必要な場合にも、全てのメンバーが気兼ねなく取得できる風土です。仮に、傷病などの特殊な事情により有給休暇が不足した場合には、特別休暇等の付与制度もあります。また、会社として独自の貸付金制度もあり、働けなくなった期間の金銭面での不安にも寄り添えるような仕組みを整えております。

 

相談できる環境づくり

 

◆弊社では、上司部下といった上下関係をなくしたフラットな組織を運営しています。また、ほぼ全ての情報がオープンな組織であり、メンバー間のコミュニケーションも活発な組織です。

 

◆そのためチームメンバーが、がんに罹患した場合には、すぐに社長でもプロジェクトリーダーでも人事担当でも、本人が相談しやすいメンバーに声をかけられる状況にあり、また衛生委員会も立ち上げているため、積極的に健康管理に関する活動や発信を行っています。その中でも特に産業医の先生が非常に身近な存在であり、些細な事でも何かあればすぐに相談できる風土です。

 

◆毎年全メンバーと産業医の先生との健康診断後の面談フォローを実施しており、何かあった際にすぐに手厚いケアができること、そして全メンバーが安心して健康と向き合える環境を目指し、日々環境整備に励んでおります。

 

制度

 

◆メンバー全員が、無駄なストレスなく活き活きと働き続けられるよう、健康診断には力を入れております。特に31 歳からは人間ドックの受診に切り替えて、性別や年齢に応じたオプション(がん関連含)も別途追加し、全て会社負担で受診可能な環境です。

 

◆また、エンゲージメントサーベイを用いて、月に1回、衛生委員が定期的に一人ひとりの健康面のスコアをチェックし、懸念があるメンバーは産業医につなぐなど日々のケアも実施しています。

 

◆何かしらの事情があり休職した場合にも、その後のフォローアップ制度を用意しており、個々人の状況に合わせた目標の設定、勤務時間や業務量の調整、メンター制度など完全復帰をフォローできるよう全方位的に制度環境風土をバランスよく整えております。

 

その他の取り組みやエピソード

 

「がんアライ宣言」を社内で展開し、周知いたします。

 

抱負

 

今後も「意欲あるメンバーが無駄なストレスなく活き活きと働き続けられる」ことを大切にしながら、個々人の事情に合わせ柔軟で暖かい取り組みを実施してまいります。

 

講評・コメント

 

・時間・場所の縛りのない”スーパーフレックス”制と導入されています。

 

・がんだけでなく、休職時に個々の状況に応じて復帰までにフォロー体制を整備されています。

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