がんアライアワード受賞企業の取り組み事例

   

【がんアライアワード2019 シルバー】昭和リース株式会社の「がんと就労」施策

【がんアライアワード2019 シルバー】昭和リース株式会社の「がんと就労」施策

がんアライアワード2019に寄せられた、各社の「がんと就労」への取り組みをご紹介します。

 

シルバー受賞:昭和リース株式会社

業種: 総合リース業

従業員数: 517名

ウェブサイト:https://www.s-l.co.jp/

取り組みのきっかけやエピソード

 

・社員ががんに罹患した際に医療スタッフと連携した対応を行うなど、一般的な傷病に対する対応以上に、会社側の丁寧な対応が必要であることを認識した。

 

風土づくり

 

◆病気に悩む社員に対しては、人事と健康相談室が連携して、種々の休暇制度(長期傷病家族休暇、有給欠勤、有給休職)を利用できることを積極的に案内している。

 

◆フレックスタイム制や在宅勤務制度、半日、時間単位での有給取得等、多様な働き方を認めている。

 

相談できる環境づくり

 

◆健康相談室に医療専門スタッフを配置し、社員が病気に関する相談をいつでもできる場になっている。

 

◆人事メンバーによる社員との人事面談を年に1回~2年に1回実施し、また自己申告を年2回実施しており、病気を含めて不安なことを相談しやすい環境を整えている。

 

◆外部企業のEAPサービスを利用することで、社員がカウンセリングに相談することができる。

 

制度

 

◆社員が受診している人間ドックや健康診断は、健康相談室から積極的に働きかけを行うことで、毎年受診率は99%以上を保っている。併せて、健康相談室の医療スタッフから社員へのフィードバックも行われている。

 

◆勤続年数にもよるが、最大で3年間の休職制度を利用することで(2年間の有給休職期間に加えて、1年間の無給休職期間)、治療に集中できる環境を整えている。

 

◆復職時には、健康相談室の産業医による就業に関する意見に基づき、時短勤務や時間外勤務禁止等の対応をすることで、本人の体力面での負担軽減および治療と仕事の両立を図っている。

 

◆取得要件を、法定の介護休業等よりも緩和して幅広く認める「ライフサポート休職」制度を導入している。本人に限らず、がんを含む闘病中の家族の看護を行う社員の取得を想定しており、がん罹患者に対する社会的な側面での支援にもなればと考える。

 

講評・コメント

 

がん罹患者のみならず、がんを含む闘病中の家族の介護を行う従業員の取得を想定したライフサポート休職制度があり先進的な制度づくりを進められています。

 

がん罹患者を上司・同僚など様々な角度から支援できる風土づくりやがん罹患者の個別のニーズに向き合った制度づくりをさらに進められることを期待しています。

 

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